ARCで日本語を教えているミミ先生が、
みなさんの日本語や日本文化の質問に答えます。

Q:天気予報で「~なみ」という表現を聞きますが…。
A:漢字で書くと「並み」ですね。
「~並み」には、「~と同じくらいの」という意味があります。
ですから、天気予報で、真夏ではないけれどそれくらい暑いと言いたいときに「真夏並み」と使います。
反対に「真冬並み」のように、真冬じゃないのにとても寒いというときも使えます。
去年の夏はとても暑い日が続きましたが、今年も「去年並み」に暑くなりそうですね。
他にも、スポーツや料理がとても上手だと言いたいとき「プロ並みだ」と言ったりもします。
「なみ」には他に名詞もあり、「並」と書いて「並の選手」「並の能力」など、「ふつう」「特によくも悪くもない」という意味で使います。
おすし屋のメニューで上から「特上」「上」「並」というランクがありますが、「並」には相手をほめる意味はないので、使うときに注意してくださいね。


