
在留カード
- 「在留カード」は身分証明書です。主要空港では、入国時に交付されます。
 - 常に携帯していなければなりなせん。
 - 日本での住居が決まったら、14日以内に居住する市区町村に住所登録をしなければなりません。
 - 転居したときは、14日以内に届出等の手続きをしなければなりません。
 - 携帯や提示の義務に違反した場合、罰則を受ける場合があります。
 
国民健康保険
日本に3か月以上滞在する予定の外国人は全員、国民健康保険に加入しなければなりません。加入すると、病気や怪我で病院に行ったときに医療費の70%が保険から支払われます。国民健康保険に加入している学生に限り、当校で加入している留学生補償制度が使えます。
- 区役所(または市役所)で手続きをします。必要なものは在留カードです。住所登録と同時に加入手続きをしてください。
 - 所得がない人、学生、外国人などは保険料が安くなる「減免制度」が適用されることがあります。適用されるためには、自分で申請しなければなりません。自分の住んでいるところの区役所(または市役所)に問い合わせてみましょう。
 
保険料の例
保険料は、市区町村によって異なります。あくまで目安としてご覧ください。
| 保険料の例 | 一般 | 前年度の収入がない場合  (国内外にかかわらず)  | 
|---|---|---|
| 東京都文京区 | 年間51,000円 | 年間15,660円 | 
| 神奈川県川崎市 | 年間49,105円 | 年間12,885円 | 
| 埼玉県さいたま市 | 年間36,600円 | 年間10,980円 | 
- アルバイトの金額が多いと、翌年の保険料があがります。
 - 引越ししたら、必ず区役所で保険の異動手続きが必要です。
 - 確定の年額保険料は7月に通知されます(4月に通知される年額は仮計算の金額です)。4月に4,5,6月分の請求書が届いたら、早めにコンビニや銀行などで支払ってください。
 
