このコーナーでは、在校生が書いた作文をご紹介していきます。
初めて会った時のあいさつの違い
シュ ジャオジャオ(中国)
私は今、日本語学校に留学しています。日本人との交流でいろいろな習慣の違いに気がついたが、その中で特に印象的だと思ったのは、初めての挨拶に関する違いです。
日本では、初めて会うときは軽くお辞儀をして、笑顔で「はじめまして」と挨拶します。お辞儀の角度もだいたい同じで、一定の距離を保ちながら、とても丁寧な感じがします。
一方、私が育った中国では、初めて会うときに、みんなは明るくて気さくな雰囲気です。まず笑顔であいさつして、相手に手を差し出して握手をすることが多いです。
そのとき人と人との距離が少し近く、「こんにちは」「はじめまして」など軽い感じで言います。自己紹介では名前を伝えた後に「よろしくお願いします」に近い気持ちで話しかけます。
なぜ初対面の時に、日本ではあいさつにお辞儀をするのだろうか。
インターネットの情報によると、日本では相手への礼儀や敬意に、適切な距離感を持つ文化が大切です。軽く頭を下げることで、落ちついて丁寧な気持ちを伝えます。
一方、中国では握手をすることで、相手への友好や信頼、「あなたを大切に思っています」という温かい印象を伝えたいと思っています。そして、距離を近くという気持ちを表しています。
私はこの文化の違いは、人と人との距離感の考え方から生まれていると思います。
中国は気持ちをはっきり伝える文化で、日本は相手に負担をかけないと思っている感じです。
しかし、どちらも相手を大切にする気持ちなので、私は相手の国の文化を尊重しながら、状況に合わせて自然な挨拶をする人になりたいと思います。

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