このコーナーでは、在校生が書いた作文をご紹介していきます。
日本語とベトナム語の擬声語
ドアン ティ ビン イエン(ベトナム)
先日、授業で日本語の慣用表現や擬態語・擬声語について勉強しました。そのなかの擬声語について少し調べてみました。
擬声語とは、物が発する音をもほうすることばです。まったく同じ物でも、ベトナム語と日本語で表されている音がぜんぜん違います。例えば、ねこが鳴く声は日本語で「ニャーニャー」ですが、ベトナム語では「メオメオ」になります。それは、国のことばと発音の特徴により、鳴き声を表している擬声語の発音が変わるからです。私は、これが擬声語のおもしろいところだと思っています。
ベトナム語も日本語も擬声語がたくさんあります。日常会話によく使われています。新しい言語を勉強するときは擬声語の勉強が非常に大切です。
擬声語について調べて、詳しい情報を表現するのに擬声語は重要な役割を果たしていると思いました。日本語をペラペラ話せるようになるためには、日本語の擬声語を必ず勉強しなければならないと思います。