このコーナーでは、在校生が書いた作文をご紹介していきます。
今回は、今年度のARCスピーチ大会に出場した学生のスピーチ原稿を掲載いたします。
なぜ日本人は時間を守るのか
ヨセイアン(中国)
日本で生活していると、日本人は時間をとても大切にしていると感じます。
電車は時間どおりに来ますし、学校や会社、友達との約束でも、早めに行動する人が多いです。
では、なぜ日本人は時間をきちんと守るのでしょうか。
私は、主に三つの理由があると思います。
一つ目は、子どものころから、時間を守るように教育されているからです。
日本の学校では授業や集合の時間がきちんと決められています。
そのため、子どもたちは学校生活を通して、時間を守る習慣を身につけていきます。
「5分前行動」「10分前行動」と教えられることもあるそうです。
二つ目は、日本の交通機関が時間に正確だからです。
特に電車や地下鉄は、ほぼ時刻表どおりに運行しています。
人々もその時間に合わせて行動するため、自然に時間を意識するようになります。
これは、私が電車で通学していて感じたことです。
三つ目は、相手のことを考えて行動する人が多いからです。
約束に遅れると、相手を待たせてしまいます。
また、会議の時間や仕事の締め切りを守ることも、社会人としての基本的なマナーの一つです。
このように、時間を守ることは、単なる規則ではなく、相手に対する礼儀や思いやりだと考えられています。
もちろん、日本人でも遅刻することはあります。
しかし、遅れそうなときには、事前に連絡する人が多いです。
以上のことから、日本人が時間を守る背景には、学校教育、時間に正確な交通機関、そして相手を思いやる気持ちがあります。
私も日本で生活する中で、時間を守ることは、相手との信頼関係を築くために大切だと感じました。
これから、時間に余裕を持って行動し、相手の時間も大切にしたいと思います。
留学生の皆さんも時間を守っていきましょう。

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