このコーナーでは、在校生が書いた作文をご紹介していきます。
飛べるパン
ゴ エキユウ(中国)
小林さんはある会社の社員です。平日の通勤は二時間ぐらいかかりました。時々ご飯も食べないまま出て行きました。家に帰る時、体がもうボロボロになりました。「いつまでこんな日が続くのか」と思っていました。
でも、ある日、状況が変わりました。「飛べるパン」という新しいパンが発明されたんです。通勤時間が長い小林さんにとって、実に便利になりました。時間が減って、ご飯も食べられます。
しかし、最近、こういうパンを使う人がちょっと多すぎて、町の空がどんどん混乱になりました。こういう光景を見なかった人にとって、ちょっとびっくりしました。「こうして飛ぶのは本当に大丈夫かな」という疑問もあります。
そして、意外なことが発生しました。昨日仕事で徹夜したので、今朝の小林さんは疲れているようです。うとうとして飛べるパンを噛んで、家を出てきました。途中で眠ってしまいました。
あいにく、パンが小林さんをどんどん空に連れていきました。いつのまに、宇宙に到着してしまいました。ついに気づいた小林さんが周りを見て、恐ろしくなりました。「誰か助けて!もうパンは食べない!」